今日は仕事を昼で上がり、三女の中学校に行ってきたんだ。先生に一応、ママが倒れたことを伝えてきました。
その帰りにママの病院に傷病手当の書類を持って行ったんだ。
ホントは1階の庶務みたいなところってわかってたけど、ママがリハビリとかしてて、ばったり会いたいな〜と思って病棟に行ったんだ。いひひ。
そしたらママはいなかった。多分いや、普通に大部屋に戻ってたんだと思う。だって夕方の16時30だからね。
その後、庶務で書類のやりとりをして、再び、ママの病棟へ。
そうしたらAさんという看護師さんが来てくれたんだ。
パパたち家族の一番嫌いな『いつもと変わらない』というから『熱はどうでしたか?』と聞いたら、『37.5度』って。
え〜!『37.5度』はめちゃくちゃ高いよ。
あ〜ママ又熱上がっちゃったのか。解熱剤とか使いましたか?→使ってません。→そうだよね。38度超えたらって言ってたもんね。
あとはお昼のリハビリはしましたか?→しましたよ。グーチョキパー出来ましたか?それは無理だったと思います。
リハビリの記録見てもらえませんか?とA看護師さんに聞いていたら、いつもの担当のB 看護師さんが来てくれた。
そしたらB看護師さんが『ワンちゃん(エマちゃん)の大きくなった写メありますか?』って言うんだ。
あると思いますけど何でですか?って聞いたら、
『ワンちゃん(エマちゃん)の写真いる?』ってママに聞いたら、ママは『うんうん』とうなずくんだって!
マジか!
で、『TV📺カードいる?』って聞くと、『イヤイヤ』ってするんだって。
それって意識有りますよね?と思わず2回聞いてしまった。そしたら、A看護師さんは『どっちかというと意識は戻ってるときが多い』みたいなことを言うんだ。
涙( ;∀;) (もちろん嬉し泣き)
いつからそうだったの?と思って、看護師さんたちに聞いたら、どうやら頭蓋骨を戻して、大部屋になってからだいぶ反応が良くなっているんだって。
そうなんだ。毎日病院に連絡して担当の看護師さんにママの状況を聞いていたのに反応が良くなってきているとは感じなかったなぁ。
何だか最近、『いつもと変わらない』が多かったからさ。昨日、その前の日なんかグーチョキパーは出来てないって聞いてたから、雨だからママ、調子のよくない日なのかなと、パパなんか自分に言い聞かせてたもんね。そんな日もあるよねと。
でも昨日も今日もグーチョキパー出来てるんだって。
何だかな〜
まぁその階だけで脳外科の患者50人以上はいるからね。ママはそのうちの1人だとは思うけど。いくらなんでもテキトーすぎると思ったよ。
でもね、めちゃくちゃ嬉しくて、ホントに意識がもどるのが近いかも知れないと思ったんだ。
思い起こせば、最初の手術の時は術中死の可能性がある。手術が終わって最初の面談でひょっとしたら意識が戻らない可能性がある、1年〜2年かかるかもしれないと言われ、4月13日の頭蓋骨を戻す手術の前日の面談ではグーチョキパーが出来ているので2、3カ月〜6カ月と言われてるからさ、どんどん良くなっているから期待しすぎないようにと思いながらも期待しちゃうよね。
だって家族なんだから。
その話を聞いて病院からパパは次女に電話しちゃったよ。あまりに嬉しくて。婆さんにも連絡、ママの家族にも連絡してもらった。ママの弟はパパがしたよ。
これから命の危険が迫るような容態の急変はたぶんないだろう。ココからはママのリハビリがメインになると思う。それでも泣くことはもう嬉し泣きしかないと思うと嬉しい。